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轢かれた猫を供養するために持ち帰って忘れたおばさん

この記事の所要時間: 318

都内の国道沿いに住んでいます。

すぐ近くの信号は事故が多くて、通学・通勤で駅に行くときに通ります。

車の割れたガラスや部品の破片が掃除しきれずに散乱していたり、「目撃者を捜しています」の警察の立て看が設置されたり、壊れたガードレールの修理工事はしょっちゅう。

それどころか、夜中によく「ガーン」ってぶつかった音がして、その後は警察や救急車のサイレンが聞こえてきたり。

「大丈夫ですか?」
っという通行人の声も聞こえたことがありました。

もちろん、うめき声も・・・

私自身は、夜遅くまで起きているほうなのですが、事故の音などが聞こえても完璧無視でした。

 

そんな道路なので、猫が轢かれていることもありました。

でも、通行量が多いせいか誰も道路から引きずり出したりせず、轢いて轢いて轢かれて肉のハンバーグ状態になって、さらに轢かれて道路にべたーっと横に伸びた状態でさらに轢かれて、翌日ぐらいまでには痕跡がほぼなくなっているという悲惨なことがよくありました。

猫しか見たことはないけど。

最近も、けっこう生々しい死体がありましたが、内臓がぐっちゃり出ていて触れるものではありませんでした。

 

 

最近になって近所の幼なじみと偶然会ったんですが、幼なじみの母親が2年前にその信号で事故に遭っていたというのです。

小学生のうちは仲良かったものの、中学校から別のところに行っていたので、偶然道で会うぐらいしか顔合わせなかったのですが。

それで、どうしようかなとは思ったものの、一応お見舞いに。

そこで、怖い話を聞いてしまいました。

おばさんは、命が助かるのが奇跡ってほどのすごいケガ。

2年も入院して最近ようやく退院できたそうで、すごくリハビリが大変だったそうです。

それまで知らなかった私もどうよ?とは思うのですが、それはそれ。

その叔母さんは、その信号で轢かれた猫を拾ったそうです。

そのままだとぺちゃんこにされてしまうので、可哀相だなと思って持っていたビニール袋に入れました。

 

その家は自営だったもので、すぐにどこかに埋めてあげようと思ったものの、おばあさんの介護などの用事があって、叔母さんはその猫の死体のことを忘れてしまったそうです。

夜まで休む暇なしに用事をこなし、翌日。

その信号を渡りながら、叔母さんは足元にまとわりつくような何かの気配を感じたそうです。

不思議に思ってキョロキョロ足元を見ると、ふと昨日拾った猫の死体のことを思い出したそうです。

その途端、猫の姿がハッキリと見えたそうです。足にじゃれかかる猫の姿が。

不意に恐怖がこみ上げ、叔母さんは信号ですくみ上がってしまいました。

そのとき、酔っぱらい暴走トラックが叔母さん目掛けて走ってきたのです。

 

以上の話を、私は幼なじみから聞きました。

幼なじみが病院に駆けつけたときには、叔母さんは瀕死の状態で、緊急手術後、
「猫……ねこ」
みたいなうわごとを確かに言っていたようだと言ってました。

おばさんは頭蓋骨もやられて、まだ脳がちゃんとしてないみたいですが、しゃべれるようになったのも最近でその話も最近してくれたそうです。

「夢とかじゃないの?」
って聞いたら、幼なじみは叔母さんの荷物とかを片づけていたときに、蛆の湧いた猫の死体がビニール袋にあったのを見つけたと言ってました。

びっくりして保健所に電話して処理してもらったものの、すごく気持ち悪かったそうです。

 

叔母さんは、今でも部屋に中に何かがいるように目で追ったり、不意に怯えた仕草を見せるそうです。

幼なじみが言うには、
「猫が来てるんだよ」
とか言っていました。

でも、私としては信じられないです。

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